2026/07/27
東京キネシオロジー&任督五行アロマセラピー教室
Aroma dayaの楠 りつ子です。
サロンでは筋肉反射を使用して、身体や心の調整しています。その筋肉反射テストについて、簡単に説明していこうと思います。
「筋肉に聞くと、答えてくれる」ってどういうこと?
筋反射テストのふしぎな仕組みを、やさしく解説します
セッションで腕を軽く押させていただいたとき、 「え、私、力を抜いてないのに…!」と驚かれる方がよくいらっしゃいます。
この「筋反射テスト」という手法を大切に使っています。 今日は、なぜ腕を軽く押すだけで体が正直に反応してくれるのか、そのふしぎな仕組みを、なるべく専門用語を使わずにご紹介してみたいと思います。
<br>
実は、みなさんも体験したことがある「反射」
病院の健康診断で、お医者さんに膝のお皿の下あたりをコンと軽く叩かれて、 足がひとりでにピョコッと跳ねた経験はありませんか?
あれは「膝蓋腱反射(しつがいけんはんしゃ)」という、体にもともと備わっている反応です。 「動かそう」と考えるより先に、足が勝手に動いてしまう。 意識や意志の力が入り込む前に、体がひとりでに答えを出してしまうんですね。
筋反射テストでロックしたりアンロックしたりするのも、実はこれと同じ仲間の「反射」です。 頭で考えて力を入れたり抜いたりしているわけではなく、体がもともと持っている自動的な仕組みが働いているのです。
筋肉の中には「伸びすぎ防止センサー」がある
私たちの筋肉の中には、目には見えない小さなセンサーが埋め込まれています。 このセンサーの役目は、「筋肉がどれくらいの速さで、どれくらい伸ばされているか」を、常に見張っていること。
たとえば急に筋肉がぐいっと伸ばされると、このセンサーがすぐさま脊髄に「伸びすぎです!」と知らせます。 すると脊髄は、頭で考える間もなく瞬時に指令を出し、筋肉をきゅっと締め直します。
これは、筋肉が切れてしまわないように体を守るための、いわば体の防衛反応。 筋反射テストで感じる「ロック」の感覚は、まさにこの一瞬の出来事なのです。
体は、脊髄だけでなく「脳」とも相談している
面白いのは、このセンサーからの情報が、脊髄でその場の反射を起こすだけでなく、 同時に脳にも送られているということです。
脳は、体のバランス感覚や、これまでの記憶、そして今のコンディション(緊張しているか、リラックスしているかなど)といった、たくさんの情報を統合しながら、 「この筋肉の張り具合は、これくらいがちょうどいいですよ」と、絶えず微調整を送り返しています。
つまり筋肉の反応は、その瞬間だけの単純な仕組みではなく、 体と脳が常に連絡を取り合いながら生み出している、いわば「今のあなたの状態」を映す鏡のようなものなのです。
だからこそ、緊張していたり、心当たりのあることを考えていたりすると、反応がふっと変わることがある。 筋反射テストで体に「聞く」というのは、頭で考える前の、体の正直な声に耳を澄ませる作業なのだと思っています。

任督五行アロマ®では、こんなふうに活用しています
任督五行アロマ®のセッションでは、この筋反射テストに加えて、東洋医学の五行や経絡の視点、そして香りの力を組み合わせながら、 「今のあなたの体と心が、本当は何を求めているか」を、一緒に探っていきます。
言葉にしにくい体の声を、香りとタッチを通して、そっとすくい上げていくようなイメージです。
体のふしぎな仕組みを知ると、セッションで起きていることが少し身近に感じていただけるかもしれません。 ご興味を持たれた方は、また香りのお話も交えながら、実際のセッションでその感覚を味わっていただけたら嬉しく思います。

任督五行アロマ®|Aromadaya(江東区・木場)