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胃腸の痛みが「9→1」に。体は、ずっと話しかけていた。

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東京都江東区
門前仲町・木場・東陽町にある
アロマ&キネシオロジー整体サロン
Aroma daya(アロマダヤ) の楠りつ子です。

 

何年も続く、胃の痛み。

最近は腸にも広がって、ここ数日はとくにつらい状態が続いていました。

病院に行っても、「異常なし」と言われる。

検査の数値には出ない。でも、痛みは確かにそこにある。

「気のせいじゃないか」「ストレスでしょう」——そう言われるたびに、自分の感覚を信じられなくなってしまうことはないでしょうか。

誰にもわかってもらえない孤独感。それもまた、体を重くしていきます。


体は、正直です

あるお客様が、そんな状態でいらっしゃいました。

長いストレスの積み重ね。体は悲鳴をあげているのに、「どこも悪くない」と言われ続けてきた日々。

セッションでは、診断も治療も行いません。

筋反射テストを通じて、体が今どういう状態にあるのかを確認しながら、何が起きているのかを一緒に探っていく——それが、このセッションのスタイルです。

出てきたのは、腎のエネルギーの滞り。

そして、そこに紐づく感情は——怒り。

さらに深いところには、恐怖とパニック。古い脳の層で、ずっと抱えてきた感情が眠っていました。

ご本人は、気づいていなかった。

でも体は、ずっとそれを知っていたのです。

 


「頑張っている」ほど、体は消耗する

ストレスが続くと、脳の視床下部から**CRF(副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン)**が分泌されます。

これがストレス反応の「引き金」となるホルモンです。

CRFが出ると、脳下垂体が刺激されてコルチゾール(ストレスホルモン)の分泌が連鎖的に始まります。本来は短期的な危機を乗り越えるための仕組みですが、慢性的なストレスが続くと、このホルモンが出続けた状態になります。

すると何が起きるか。

胃腸の粘膜に炎症が起きやすくなり、消化の働きも乱れてきます。「検査では異常なし」でも、ホルモンレベルでは確実に体に影響が出ているのです。

このお客様のセッションでも、CRFが何度も反応しました。

頭では「大丈夫」と言い聞かせていても、体の中ではホルモンが静かに、しかし確実に分泌され続けていた。

頑張ってきた分だけ、体はその重さを引き受けてきたのだと思います。


感情は「気持ち」じゃなく、体の中で起きていること

もう一つ、大切なことをお伝えしたいのです。

怒り、恐れ、パニック——こうした感情は、「気持ちの問題」ではありません。

感情が動くたびに、体の中ではホルモンや神経伝達物質が実際に分泌されています。それが積み重なると、体の特定の場所に炎症や不調として現れてくる。

胃腸はとくに、感情やストレスの影響を受けやすい器官です。脳と腸は神経でつながっており、感情の揺れがそのまま胃腸の働きに影響します。「緊張するとお腹が痛くなる」という経験は、まさにこの仕組みによるものです。

「なぜか胃腸だけ弱い」という方の体の奥に、長年抱えてきた感情の記憶が眠っていることが、セッションの中でよくあります。

痛みがあることは、弱さでも気のせいでもない。体が誠実に、あなたのことを守ろうとしてきた証です。


アロマが、体をほぐす瞬間

最後に、任督アロマと木のアロマを嗅ぎながら、脳を調整していきました。

嗅覚は、五感の中で唯一、脳の感情中枢(扁桃体)へ直接届く感覚です。言葉や論理より先に、深いところへ届く。だからアロマには、感情の記憶や自律神経に素早く働きかける力があります。

木のアロマは、五行の「木」に対応し、滞った感情の流れを促します。任督アロマは、体の中心軸のエネルギーを整え、全体のバランスを取り戻す助けをします。

アロマを嗅いだ——ただそれだけのことで、体はほぐれ始めます。

その瞬間から、痛みは少しずつ和らいでいきました。

セッションが終わるころには、痛みは9→1に。

体だけでなく、心も、どこか軽くなったようでした。

使ったアロマはスプレーにして、ご自宅でも続けていただけます。日常の中に香りを取り入れることで、体の安定が続いていきます。


本当はどうありたいか、へ

痛みが和らいだあと、もう一つ大切な時間があります。

本当はどうありたいか。なりたい自分は、どんな自分か。

頑張るのではなく、自然と引き寄せられる自分へ——。そこへ向けて、体と心をプログラムしていく時間です。

痛みが消えたあとの体は、新しい自分を受け取る準備ができています。

この一歩が、人生を変えることがあります。


痛みのある場所には、必ずメッセージがある。

体は、いつもあなたに正直に、話しかけています。

その声に、一緒に耳を傾けてみませんか。


Aromadaya 楠りつ子